カテゴリ:★ はじめまして の記事一覧

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2010年09月13日 (月) | Edit |
ご訪問いただきありがとうございます。^^

2010年8月に精巣腫瘍の疑いにより、右睾丸の摘出手術をしました。
その後の検査で悪性腫瘍となり、腹部リンパ節に転移を認めたため、約180日間の予定で入院をして化学療法による治療を5クール受けることになりました。
このブログは、精巣腫瘍の治療をメインに日々の出来事を綴っていきたいと思います。みなさんのコメントを励みに、完全復帰まで頑張ますので、よろしくお願いします。

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精巣腫瘍とは、簡単に言いますと睾丸の癌です。10万人に1人の割合で発病する、わりとレアな癌ですが、抗がん剤が非常に効きやすい癌の部類に属するようです。
精巣腫瘍の症例は、胚細胞(睾丸内で精子を生成する細胞)から発生するタイプです。このような精巣胚細胞腫瘍には、セミノーマと非セミノーマの2つのタイプがありるようです。

病期について
I期
腫瘍が原発病巣に限局して存在している場合をいいます。実際には、原発病巣である精巣摘出後に、各種の転移を検索する検査で異常を認めず、かつ腫瘍マーカーの上昇があった場合には、この数値が精巣摘出後に順調に低下し、正常化した場合をI期としています。

II期
横隔膜以下のリンパ節転移、つまり腹部大動脈、大静脈周囲のリンパ節だけに転移している状態をII期と定義しています。このII期を、さらにリンパ節のサイズにより、小さい時をIIa期、大きい時をIIb期と細分類しています。

III期
転移が横隔膜以上のリンパ節にまで認めれた場合をIIIa期、肺に認められた場合をIIIb期、さらに肝や脳転移が認められた場合をIIIc期としています。
(私の場合、非セミノーマⅡa 期に該当します。)

治療について(化学療法)
シスプラチンという抗がん剤の登場で治療成績が飛躍的に向上し、約70~80%の症例で外科療法との併用で根治が期待されるまでになっています。抗がん剤は、その他にエトポシドが極めて有効で、これに加えブレオマイシン、ビンブラスチン、ビンクリスチン、アクチノマイシンなどの薬剤も併用されていましたが、現在ではシスプラチン、エトポシド、及びブレオマイシンの3剤併用(BEP療法)か、前2者の2剤併用(EP療法)を1コース/3週間で施行することが初期化学療法として効果と副作用が確立され、一般的に第一選択となっています。約20~40%を占める奇形腫は、抗がん剤では死滅しないので画像上残ります。そのため、化学療法の目標はマーカーがあればその正常化、なければ画像上の縮小が認められなくなることです。マーカーの正常化が得られて画像上残っているものは奇形腫と考えられ、手術で摘出しかないようです。

私の場合、5クールのPEB療法で転移した約20mmの腫瘍がどこまで小さくなるかで、その後の処置がとられるようです。今後の治療についてタイムリーに更新していきたいと考えていますので、もしよろしければ、私の最期の日までお付き合いください。

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